■ 釧路湿原 恩根内散策とノロッコ号乗車 2017.10.8 
   
 釧路湿原、本年3月に訪問した「湿原展望台」。

広いのは分かったものの、身近で見てみたいもの。 
今回のツアーに釧路湿原の一部を歩くことが出来る温根内コースが有ったのも参加理由の一つでした。
 
 ◆恩根内 知床湿原 木道
 恩根内ビジターセンターに到着
 散策路の半分位の位置まで入って戻る1時間ほどの散策を楽しみます。
  最初は林の中です  
  中程に入って「水路」に出会い、湿原を実感
  視野が開けると気持ちが良いものです。  
  戻りは別の道を通ります。  
  「赤い紅葉」は殆どありません
  草むらが丸くなっています。「谷地坊主」と言うそうです。   ヤチボウズの構造
  ◆釧路湿原ノロッコ号 乗車
 「ノロッコ号乗車」のツアーの中から指定席に乗ることも今回のツアー参加の理由の一つです。

塔賂駅から釧路駅まで50分程乗車しました。
ディーゼル機関車を先頭に入線してきましたが、釧路駅には機関車が後ろ側のまま向かいます。

先頭の4号車に運転席が有り、最後尾の機関車を制御して運転します。
 1号車・自由席  
 2-4号車。 指定席で木製のイスで、ボックスは6人掛け。

 中国人グループが自由席券で乗車してきましたが
移動させられました。
 ボックスの反対側は2に人掛けのイス。
背もたれは内側、外側に移動できます。
  通路には熊の足型  
 釧路川の脇を走行。カヌーの一行に出会いましたが写真撮影は出来ませんでした。
  運転席側から見る光景  
 2号車には売店があります。女性達は「釧路湿原のろっこ号プリン」を調達して来ていた。
男どもは、定番のビールです。  売店に2袋しかなかった「さんまじゃーきー」と言うのを購入し皆さんにご馳走した。
皆さん気に入ったようで、釧路駅で購入される方も多かった。

 乗車記念証も貰えます。