■ 野付半島① トドワラへ 2017.10.07 
   
 北海道の知床半島と根室半島の間にある日本最大の砂嘴(さし=砂が堆積し海上に長く突き出た半島)である
「野付半島」に入りました。全長26kmのうち3分の2程の位置にある「野付半島ネイチャーセンター」までバスで行き
「トドワラ」まで散策し、その後、観光船に乗って対岸の尾岱沼(おだいとう)に着くコース取りになります。
 「トドワラ」と呼ばれるトドマツの群生が枯れて残っている原っぱを目指してガイド付きで散策です。
 先端の方向  野付半島の石碑
 野付半島ネイチャーセンター   センターの建物の前にいた、クジャクチョウ
  北方領土・国後島は霞んでいます。   トドワラへ1.3kmの散策です。
 ススキの穂が風になびく散策路を進みます  
  草むらでエゾジカの雄が食事中でした。
   
  あれっと思ったら、サンゴ草が生えていました。 
『奥の方にもありますよ』とガイドさん。楽しみです。
   「トラクターバス」が走っていました。
  ここからは花など。 アキノキリンソウ  センダイハギの実。  花はこんな感じです。 
  ヤマハハコグサ   ノコギリソウ
  エゾカワラナデシコ  ツルガネニンジン 
 コゾリナ   不明
 シロバナワレモコウ  ハマナスの花と実