■ 金沢 と 一関
◆金沢宿(かざわ)/岩手県一関市花泉  ( Map )
 石巻から一ノ関への行程で、ここ一関市花泉・金沢宿を通過した。・・・・・↑芭蕉が通った記事
 現在の国道342号線、コンビニの丁字路が宿場の入口で西に進むことになる。昔はこちらが一ノ関街道であった。
信号機の足元辺りに小さな道標が標識板とともに置かれている。宿場内は現代風の建物に変っておりますが、当時の
本陣跡、かじや跡などの行燈が建てられていて往時を偲ぶことが出来ます。
◆一ノ関
 芭蕉と曾良が平泉を訪問するに当たり、宿泊したのが一ノ関であった。
1689年新暦6月29日の夕暮れ時に一ノ関に到着。翌日、平泉まで往復した。
 一ノ関駅前の通りを進むと、日本の道百選”おくのほそ道”の道標が有ります。 以前は、建物前に地図と一緒に有りましたが、現在は
車道側に移設されていました。
 『芭蕉の辻』碑も有りました。地図は、下記の二泊の地の方に移設されていました。
この先で右折し、3丁ほど進み左折して磐井川に架かる磐井橋の袂に出ると「宿泊の地跡」が有ります。  Map
 芭蕉二夜庵跡の案内板と、夕暮れ時の磐井川。
芭蕉二夜庵跡と、曾良日記の碑