しばた菊の祭典/柴田町・船岡 H15
 仙台から南に約30km、船岡城址公園は、仙台藩主伊達家のスキャンダル『伊達騒動』の中心人物、山本周五郎
の小説『樅の木は残った』の主人公、原田甲斐の居城が有ったところです。
※当サイト、「萩・二題 伊達騒動」及び桜スポット「船岡城址・一目千本桜」をご覧ください。
写真左は山頂付近からの風景。中央の桜の紅葉の中に白っぽく写っているのが「菊の祭典」会場、右は原田甲斐(右)、柴田外記(左)供養塔。
 城址公園では、規模は小さいですが宮城県で唯一の「菊人形」が見られます。合わせて宮城県大菊花展が開催
されており、丹精込めた自慢の菊の花がその美を競っていました。