一迫町「あやめ園」の花菖蒲 H15
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仙台から北に約60km、一迫(いちはざま)町。 縄文時代晩期から弥生時代初期の遺跡、山王史跡公園の中に「あやめ園」があります。園内にはアヤメが50品種・5万株(時期:5月下旬〜6月上旬)、カキツバタが20品種・5万株(時期:5月下旬〜6月中旬)、花菖蒲が500品種・12万株(時期:6月下旬〜7月上旬)があります。
この時期(撮影:H15.6.22)花菖蒲が見ごろを迎えていました。それでは、ご一緒に花菖蒲をご覧ください。
公園に入ると、復元した竪穴式住居が迎えてくれます。ここから更に奥に進むと「あやめ園」です。梅雨の中休み、晴天に恵まれたこの日、「あやめ祭り」が開催され、多くの人々で賑わっていました。
蜀光錦と呼ばれる、この園の名物。3年毎に色が変わる珍種。真っ白い花、芯のところに紫が入った花、花弁に紫と変化が。 こちらは、蕾がローソクのような珍種。